ビルや店舗、道路などの建設工事で発生する土（建設発生土）は建設副産物として定義されており、再資源化することが促進されています。しかし、建設発生土の含水比が高いと軟弱な土質となり、盛り土や埋め戻し材として使用することができません。土質改良機は建設発生土にセメントや石灰などの固化材を添加して混ぜることで、水分が少ない強度の高い土質へと改良する機械です。
・固定式のプラントが不要
・発生した場所での土質改良が可能
・建設発生土の運搬にかかるコストの削減
昭和鋼機では固化材サイロを自社で設計製作しておりますので、日工株式会社の自走式土質改良機Mobixと固化材サイロとをセットで販売することができます。「自走式土質改良機の導入を検討している」、「固化材サイロも一緒に欲しい」というご要望があればぜひ一度お問い合わせください。
