こんにちは、便利で万能な設備会社こと
昭和鋼機 辻でございます。

世の中は新年度となり４月から新中期経営計画が
スタートする企業も多いようですね。

当社は、５月から新年度となります。
今年は６０周年の節目の年になりますから
経営理念と１０年ビジョンを社員から募集し
それに向けて道筋をつけるべく中期経営計画の策定に
取り掛かっているところです。

そんな中、先週末、山梨県北杜市武川町の実相寺を訪れ
境内に咲き誇る山高神代桜の桜狩りを楽しんで参りました。

樹齢２,０００年といわれる神代桜の品種は「エドヒガンザクラ」です。
周囲のソメイヨシノに比べ、とても際立っています。

しかしその姿は、根元の部分の腐食がすすみ
すべての枝が添え木で支えられている常態です。
今にも倒壊しそうです。
でもこの時期になるとちゃんと花を咲かせてくれるんですね。
不思議ですね。大地か、それともお天道様の力なのか。
とても神秘的で感動しました。

２,０００年の間、いろいろな景色を見てきたのでしょうね。
人々から愛され親しまれ、そして必要とされてきたからこそ
今年もきれいな桜の花を咲かせてくれたのでしょう。
ありがとうございます。

「どうか来年も咲いてくださいね」とお願いしてきました。

先に述べたように、弊社は今年６０周年を迎えます。。
２,０００年に比べると、まだ駆け出しですが
５月から、新入社員が１名入社してくれることに
なり、とても楽しみです。
これから歴史を刻んでいってくださる若い人達が
集まるからこそ会社は継続していけます。
神代桜のように、人々から愛され親しまれ
そして、必要とされる会社をめざしていけば
「昭和鋼機も２,０００年続くかなぁ」などと
おこがましいことを考えつつご利益をいただけた週末でした。
皆様、今後ともどうか宜しくお願い致します。