

こんにちは。広報委員会より今年1月に施工した50Tサイロの天蓋更新工事についてご紹介します。
お客様は愛知県の生コンクリート工場様です。老朽化によりサイロの天蓋部が変形してしまった為更新することになりました。
作業前の写真です。写真ではわかりづらいですが天蓋部の床面が変形してでこぼこになっており、バグフィルターも斜めに傾いてしまっていました。また、手摺の高さも低く、歪みや欠如している部分があったほか、昇降タラップについても背カゴがついていない状況でした。
作業中の写真です。新しい天蓋部をクレーンで吊っています。既設の天蓋部の切断にはセイバーソーを使用しました。その際、サイロ内に切粉が入らないよう十分に養生を行いました。
新しい天蓋部を仮置きしました。サイロ内部に湿気が入ってしまうといけないので、既設のサイロ天蓋部の切断・撤去と新しい天蓋部の仮置きまでを1日で行う必要があり大変でした。また、サイロ内に水が入らないよう溶接をしっかりと行った為、時間がかかりました。
今回の工事はサイロの全高を変えないという条件だったため、事前にお客様の設備を調査させていただき天蓋部の設計・製作をしました。
作業後の写真です。天蓋部の更新に併せて手摺を更新し、昇降タラップにも背カゴを取付けました。サイロの天蓋部にはジェットパック車から材料を圧送して受け入れる配管や、バケットエレベーターで搬送された材料のオーバー品を投入するシュートなどが接続されており、サイロ天井の鉄板の下側にある梁に当たらないように現場合わせで取り付ける必要があり大変でした。
今回の工事は足場の設置、撤去を含めて7日間。期間中に雪が降った時もありましたが、工期内に余裕をもって終わることができました。
サイロの天蓋の更新を検討している方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度声をかけてください。