

こんにちは。広報委員会より今年10月に施工した生コンクリート積込設備の歩廊取替工事についてご紹介します。

お客様は静岡県の生コンクリート工場様です。ミキサー車に昇降するために使用する歩廊が老朽化してしまったため、更新することになりました。

こちらは取替前の写真になります。老朽化により歩廊の溶接がはがれて床板が浮き上がってしまっていたほか、フレームの錆が進行してやせ細っている部分がありました。

作業後の写真です。元々の歩廊には手摺がなかったため、取替に併せて手摺を新たに設けました。
既設品撤去の際にガラをはつらなければならず除去するのに苦労しました。しかし、ご使用のシーンに合わせた形で歩廊の設計・製作を行いましたので設置作業はすぐ終わりました。
設備を安定稼働させていくためには機械の修理・メンテナンスだけでなく、それに使用される歩廊や階段といった付帯設備の修理・メンテナンスも欠かせません。
昭和鋼機には各種設備の設計・製造・据付・メンテナンスまで自社で一貫して行える体制が確立されており、お客様の様々なご要望に強固な組織力でお応えいたします。
設備の老朽化でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度声をおかけください。